君の瞳が好きだから
僕が好きな漫画です
ガンガンJOKER2018年4月号
に載った高瀬飛鳥先生の読切なんですけどね
高瀬飛鳥先生の作品はこれまでギャグ漫画をよく描いていた方なんですけど
今回の漫画は恋愛モノで目フェチの男の子と恋に落ちちゃった女の子の話なんですけど
甘じょっぱい恋愛風に最初進んでいって
男の子はあくまで女の子の目を目当てで付き合っていて、その子の目じゃなくてその子自体を好きになっていく度に自分のフェチズムの空想体に蝕まれていき、その度に自分の気持ちと欲望を反復する
という作品です
終盤の見開きのページにびっくりすること間違いなしな作品なのでぜひ見てください
ちなみに今日配信しようと思ったらZガンダム面白くてずっと見てました
井上和彦イケボだ
偽りの平和
今日久しぶりにガンプラを買いました
セカンドVとダガーともう一個買いました(もう一個はこのときはまだないです)
選んだのが陰キャすぎてもはや霞むレベル
買ったもう一個は
HGストライクです
エールストライカー欲しさに買いました
とりあえず素組みしました3時間くらいかかった
昔の俺なら1時間もかからなかったのにと老いを感じました
ですがこれ1200円くらいのプラモだったのですが完成度が高くてびっくり
昔買ったヴィクトリーよりもよう動くしスタンドなくても普通に立てます
童心に帰られてとても良かったのでお勧めです
SEEDに思い出があるならおすすめです
アレ‥SEEDって何年前だっけ10年くらいかな‥?
えっ20年前!?
たどり着く場所もわからない届くと信じて
思いを
馳せる、馳せる、馳せる、馳せる
また歩いている
足場
「俺は人生の主人公だからさ!」
そんなことを大学時代の同級生が言っていた
僕はあまり彼が得意ではなかったがこれで僕と彼は価値観が違うんだと気付いた
僕は自分を人生の中心に置いていない
それは自分が大事じゃないとか死にたいとかそういうことじゃない
ただ真ん中にいたくない、いられない
自分を主人公にして幸せに目立って生きていく
その為に周りに苦労させたり、他の人の自己を犠牲にしていくのを見ていくのが耐えられないのだ
器が貧しい僕に
百均のグラスの僕に聖人のぶどう酒という優しいあなたの好意を注がないでおくれ
僕には濁醪を
器にあった好意を悪意を注いでおくれ
ただ目立つために生きているんじゃないの
僕には僕の立つ位置があって、主役じゃない道化でいさせてくれ
ただ僕という何かがそこにあったことを覚えておいて
それが僕の一番立ちたい席だから
ラーニングした!
僕はよくクソみたいな物真似を投稿している
なぜ物真似をしはじめたのかというと僕が音痴だったからだ
どれくらい音痴だったかというと僕は声が大きく、歌うときも大きかった周りは何も言わず、よく委員長が言う「ちょっと男子真面目にやって!」なんて聞いたことがなかった
ある時、何度も合唱の練習をさせられた
この時、音楽の先生が「うーん上手く合わないねぇ」と言われ、何度も、何度も歌わされた、子供心に反抗心で歌わないでやれと口だけ開けた
そして先生は「きれいに合うようになったね!今日はこれで終わり!」とあっさり終わってしまった
僕はこの時、初めて大人に必要じゃないと言われた気がしてとても悲しくなり、音楽が嫌いだった
音楽の字を書くとき「音学」と書いてやるほど嫌いになった
芸術のくせに音程という正解があるじゃねぇかと毎回思ってた
今でもよく覚えている言葉が「”音が苦”じゃなくて”音楽”にしましょうね」と言われお前らが苦しめているんだろうがと何度も何度も心のなかでリフレインしていた
楽譜に書かれている音階も記号もわかるし用語もわかるが歌えなかった
こんな僕が音楽に触れなくてはいけないときがあった
それはアフタースクールのカラオケだ
クラスの男子全員が集まり歌う、あるとき一人が採点機能をつけた
そしてマイクを回しながらみんなで歌う
そして僕の番がくる、初めてのソロパートだった
初めて歌ったのは「どんなときも」だった
さて僕が未だに覚えてる点数が3つある、1つは9点、初めての化学の点数だ。2つ目は6058点、採点ミスで合格だったがギリギリ赤点になったときの点数だ。3つ目がこのカラオケの68だった
周りが80点台を出しているのに僕だけこの点数だったのだ
凄く哀しくなりドリンクバーを取りに部屋を出た
喉が乾いたからじゃない、心が乾いたんだ
そして何回も色んな歌を歌ったが70点台には届かず、門限になり帰った
悔しい気持ちのまま家に帰った初めて学校帰りに音楽を聴かなかった
4分33秒も聴きたくなかった周りの喧騒がせめてもの救いだった
ノイズを嗜む、そして帰ってバラエティを観てるとき美川憲一の物真似をしている芸能人がいた
この時に気付く、真似ればいいのだと
翌日学校帰りに一人でカラオケボックスを回る
当時はヒトカラができるところは少なく、最終的に定期範囲内だが駅から歩いて20分のジャンカラに行き着いた、4時間のプランを選ぶ2000円、当時のお小遣いの半分を払って練習した
当時はガンダムNEXTPLUSでよく聴いていて、頑張ればこの声と雰囲気なら出せると思ったからだ
最初は60点台で4回目にようやく71になった
2時間歌い続けようやく78点になった
嬉しかった、ようやくこれで人並みになれたと思った
そして残りの2時間もガンダムの曲を歌い続けた当時の僕は歌詞付きの歌はゲームで流れていたこの曲たちがすぐに出てきたからだ
翌日喉がガラガラになったのは言うまでもない
次のカラオケでようやく汚名挽回(Zガンダム)出来て楽しいまま帰れた
だから僕は未だに何度もリピートした曲しか歌えない
物真似でしか歌えない、自分がないがそれでいい
この自分がないが、きっと僕の好きな自分だったから
失う価値
僕は横恋慕モノがすきです
もうすぐジューンブライドのこの時期に言うのもアレですが
横恋慕って何かって言うと俗に言うNTRっていうやつです
僕がコレを好きになったきっかけは学生時代でした
学生時代好きな人がいて何度もアプローチしてようやく付き合えた人がいました付き合った当初は嬉しくって自慢でした
周りにひけらかさず心のそこでこっそり自慢をしていた
しかしある時その価値が消えた
付き合って気付く、手に入らないということその価値が、手に入ったらその価値は無くなる。手にあるものに価値がなくなった
最低な僕だ、手に入るまでが美しく手に入れたら不要になる。相手の気持ちに気付かず
そして密にしていた連絡も少しずつ適当になる、相手に気付かせないように悟られないように
僕の汚い所を察せられないように
しかし、ある時その子からLINEが返ってこなくなる
見てないだけなのかそう思ったが三日経っても返ってこない
僕はこれを知ってるLINEをブロックされたのだ
ボタン1つで蚊帳を張られてしまったのだ
その日少し泣いて落ち着かせてもまた泣けてしまった、価値がなかったんじゃなかったのかと思い抑えようとしている理性はあるが認められない獣性が雄叫びを上げている
それを忘れようと努力して過ごした3ヶ月、創作に打ち込み、脚本の公演をした
学友と遊ぶ、バドミントンのラリーが上手くなっていく
ふと思い出したようにお気に入りに入れていたあの子のLINEのプロフィールが変わっている
愛してるの文字
希望の文字に絶望を突きつけられている
震える指でプロフィールを見る
彼女、もう蚊帳の中にいる姫は他の男と付き合っているのがわかる写真が目に入る
男と接吻を交わす彼女の写真がある
憎しみからその男の劣った点しか目に入らないからなんでこんな奴と思うが
既に追い出された蟲の僕のほうがよっぽど醜く、ちっぽけなのに
その時失った彼女の価値が蘇り二度と手に入る彼女はとても美しく見えた
涙も流せず声も出ない、ただただ蟲は蚊帳の中で育まれる愛をただ周りで羽ばたき眺めることしかできなかった
ルーティン
最近朝7時には目が開くようになった
目覚ましもなってないのに寝たのが午前4時でも眠気はあるが目覚める
カーテンを開け目に日光を入れると脳が覚める
8時位までスマホを見て身なりを整えて出社する
これがモーニングルーティン
最近は帰ってきたらブログを書く毎日書くようにするルーティンを増やしていくことで人間としての質や見識を深めたいという気持ちで毎日書いている
僕は基本三日坊主で一日抜けたら価値がなくなり更新をしなくなるからだ
ルーティンではないがキリスト教では日曜日、教会で礼拝するという文化がある
これは他人と共有できるルーティンで中々長続きさせやすいものだと思う
ドイツの昔話に鍛冶屋が悪魔と契約して毎週日曜日教会に出向くことで生きながらえていたがある時ミサに行けず悪魔に命を取られるという話がある
ルーティンは一度乱れると戻すのは難しい
ルーティンを守り歯車のように回り続けられるようになれるだろうか歪な歯車は一度外れたら同じ場所へは戻れない
外れるほどの勇気はまだない