nakai_npoの日記

思いつきで語るだけです

変貌

大した話じゃないよ、ただの思い出話です

 

ポケモンSV DLCネタバレ注意です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もういいかな

スグリくん後編の姿が予想より不良っぽくてびっくりしたね

田舎の不良少年みたいになっちゃった

僕の昔の友達を思い出した

友達かな?まぁ僕はそう思ってる

小学生の時Yくんという保健室登校の子がいた。当時の僕は無頓着でそんな子がいたんだって感じだった。ある時その子と給食を食べることになった経緯は覚えてないけど先生に頼まれてとくに断らずに行ったような気がする

そしてYくんとまぁそんな普通に話をしてそれなりには仲良くなって、一回彼の家に呼ばれたことがあった友達3人で行ってムシキングのカードを見せてもらってグランディスオオクワガタのカードを持っていてつよさ200ってあったんだと思った記憶だけがある。その時親の部屋からこっそり持ち出した通信ケーブルを使ってその時いた3人で交換をしたYくんからメタグロスをもらったトレーナーの名前が本名に!でわかりやすかった

たしか性格はがんばりやだったと思う

そんな小学生の頃の思い出と彼は中学に上がって不良になっていた

僕はまぁ内気なままだったが彼はよく構ってくれていた記憶がある

彼との最後の記憶は僕とYくん、不良仲間2人でゲーセンに行きずっとYくんは煙草を吸いながら鉄拳をやっていた

僕はYくん煙草を吸うんだと思いながらボーッと眺めていた

僕にも勧めてきたが僕は体質的にと言ったら外行ってこりんと言われ外で少し空気を吸い鉄拳の相手をした

また遊ぼうなと言われたが、そのまたは結局訪れず今に至っている

なんか変貌した少年を見て思い出しただけの話

 

おしまい

人の形

時々思い出すことがある

僕はフォロワーをブロックすることはない

その人があまりに偏った思想に変わって恐ろしくなってブロ解した一回と

もう一回は少し変わっていたある時そのフォロワーと話してたそれまでは仲良くも話していたよくバカにされながらだが、慣れていたから少しチクリとしながらハハハと笑っていた

何度も何度もバカにされたが僕のことだからよかった

僕は矮小でつまらなず、どこにも馴染めない何も出来ない僕を仲間に入れてもらえているだけで楽しいと感じていた

酷く裏切られたあとだったからどんな言葉でも焼ゴテの熱さが温かさに感じていた

その熱さを温かいと思えねば馴染めないと思ってたから、そのせいで僕は裏切りを受けたんだと思ってた

ある時その人に友人をバカにされた、僕の言い方も良くなかったかもしれないが、働き方を動き方と読んだんだよっていうのを少し茶化した程度のことを言ったら「そいつ馬鹿すぎでしょwwww小学生以下じゃん」と言われた。僕も茶化したしまぁ‥と思いながら複雑な笑いを浮かべた

そしてその人の友人が調子に乗って片腕で逆立ちしたら腕を折ったんだよねといった話をしたとき「むちゃして馬鹿だね」くらいのつもりで言ったら「私の友人をバカにするなんて許せない!!」と言われ、ミュートされて無視されていた

あまり得意な人ではなかったけど少し悲しくなりながらも眺めていたがある時遠回しに「絵を練習しても変わんないやついるよねww」みたいな感じで僕を馬鹿にしたようなことを言われ初めて人をブロックした

あの人と僕は何が違ったんだろうと思いながら今もTwitterを見ている

 

人の心がわからない、自分を正当化しか出来ない怪物に僕はなっているのかもしれない

 

そんな心が分からぬ怪物は膝を抱え洞穴からじっと明るみを見ているくらいがいいのかもしれない

 

手を振り返す

大学に入ったばかりの話だ

僕は俗に言う大学デビューをした

髪を染めたとかではなくただ心地いい人間関係を作りたいと思ってたから髪をバッサリ切ったし服も普通にただの無地の服を買った

中学、高校とあまり治安がよろしくないところ出身で中学は普通に窓が割れる音がしたし平成なのに教師も体罰をしてた。

高校は同級生が他校の友達と遊ぶとき橋の下に行ってタバコを吸っていた。僕はビビって肺が弱いからとか適当な嘘をついて吸わなかったが異色で本来来るべきところではないような感じで怖かったが、合わせるために一緒にいた。

大学ではもっと悪いことになると思ったからそういう奴ら以外といたかったから入学式も真面目に受けようとした。あんなに背筋を伸ばしたのは卒業式の練習くらいだったと思う。今思うとなんでするのかよくわかんなかったけど

隣に僕と同じ新入生が座ってきたので話しかけた「やぁ君名前は?何学部?」いきなり話しかけられてびっくりした様子で「あぁ僕はNで(一番頭がいい学部)だよ」「へぇ〜あそこかぁ僕は中井!学部は(あんま頭良くない学部)だよ!一緒の授業受けたらよろしくね」

学部の違いもそうだったけど言葉の節々や仕草でいいところの子なんだろうなぁって感じた

僕は話す内に脚は開き猫背になったがNはずっと姿勢は綺麗だったし言葉遣いも向こうは優しい言葉遣いだったが僕は方言も出るしスラングもよく出た

はっきり言ってNの親が見たら影であんな子と縁を切れとか言われてたと思う。

血統書付きの犬と雑種犬が話してるような感じだった。終始差を感じたがN君は別に何も隔てなく合わせてくれてよかった

そんな感じで入学式だけの関係ではなく授業もいくつか一緒だった哲学と生物、あと歴史学が一緒だった。

昼食も何度か一緒にとりN君は食べる前に「いただきます」と言い食器を返すときちゃんと厨房の人に聞こえる声で「ごちそうさまでした」と行儀がすごくいいなと思い真似をしたら「中井くん声大きいね‥野球部みたいで‥すごい目立ってたよ」と苦笑いされた

哲学の授業のときにNくんのレポートがよかったと評価されていて授業が終わったあとあれ僕が書いたやつなんだと言っていた

ある時、午後の講義が休講になり、帰るとき偶然N君に出会った

「中井君今帰るの?午後の講義は?」

「N君、午後の講義は、あー、サボるわ」と意味のない嘘をついてみた

N君はニマニマしながら

「ホントは休講になったんでしょ、あの教授のもう一個の講義、僕受けててそれが休講になったから今から帰るんだ」

知ってんのかよと心でツッコみながらバス停まで歩いていたら

「中井くん駅まで車で送るよ」とNくんが声をかけてきた。最初は断りつつも結局お言葉に甘えてと言い一緒に車で帰ることにした

N君の車を見たとき僕は違いを知った

小さかったが左ハンドルの車に乗ってたのだ

「すげぇ!外車!?」

「はは‥卒業祝いにお爺ちゃんがくれたんだ」と言って僕は後部座席に乗った(助手席だと降りた後危ないから)

車の中でも他愛のない話をする

「中井くん生物の授業真面目に受けてて教授に覚えられてたね。河豚の肝美味しかった?」「旨かったよ、普通にピリ辛でコーラが欲しくなったよ。Nくんだって哲学の教授に気に入られてんじゃん、僕は物覚え悪いからちゃんと受けないとわかんないんだよ。髄鞘がどうとか河豚毒のテトロドトキシンとか意味不すぎ」

「はは…受けてノートをきっちりとるだけ偉いよ。後ろの方の子なんてケータイ弄ってるんだよ。」

「頭がいいんだろうな、きっと片手間でも覚えられちゃうんだろうね」

「そんなわけないよ他の人のノートのコピーを取ってそれで一夜漬けで挑むだけだと思うよ」

「ふーん」

そんなことを15分も立たずに駅について降りてN君と別れる

「じゃあな」と言って地元の友人に送ってもらったときの癖で中指を立てて離れた、育ちが悪いのが出て焦って、N君の方を見るとあっとした表情で手を振っていたのを見て焦って普通に手を振り返す。その後Nくんは少し笑った様子で少しぎこちなく中指を立て返してきた。

そのまま走り去っていく車の後ろ姿を見て僕は振った手を恥ずかしくポケットに突っ込みそのまま駅に入っていった。

電車を待っている時にLINEだけ送っといった

「金曜日の生物またよろしくね」

週末が少し不安で楽しみだった

出会い系で会った人だろ 2

今日も出会い系で会った人のエピソードを書いてきます

 

前回までのあらすじ

顔写真は見ましょうね☆

 

前回から2週間後もう一人の人とマッチングしたその人ともすんなり会うことができそうな感じでチャットを二週間くらいやって会うことができました(ここで6000円くらい消えている)

今回は顔も映ってる盛ってる写真だが、まぁいけそうな感じで、友人の自称パネマジを暴く天才、ハリー・風俗ニーの友人に見せたら「これは悪くない多分盛ってなくてもそれなりの見た目してる」と力説された

素人童貞だがこういう野生の勘は信じられるかも、でもこいつこの一週間前に風俗で外れ引いて二軒梯子したとか言ってたけど

まぁ実際に会うことになり、今回は愛知県の岡崎の方までレンタカーで行ってきた

当時は若く、車を持つ余裕がなかったです

待ち合わせ場所の駅前で待っていると割と可愛めの子が来て、「中井さんですか?」と聞かれ「ウっス!!中井っす!!アヤさんですか?」と風俗ニーの予想は当たって普通に可愛めの子が来た、服装はまぁちょっと地雷系な感じがしたけどそれもまぁヨシ!!

そんな感じで車に乗り込んだ、今日は相手の希望で静岡のさわやかまで行くデートだったはずだった

まぁ車を運転しながらいろいろ話す「僕こっちの方の出身なんすけどドライブは初なんですよね!どんな感じか楽しみっすね」と話し相手は「私は何度か見たことありますけど田舎ですよ~笑田舎道慣れてますか?」みたいな感じでなんか普通に話をしたら話が返ってくる、へへこれくらいがいいんだよなぁ~なんて思いながら車を運転する

それで20分くらい運転をしてて、運転が楽しいか?という話題になり「男の子っていうのは大なり小なり物を動かせたら楽しいんですよ!でかい機械とかテンション上がるんですよね!!」みたいな感じで返したら「そうなんですかうちの彼氏もそうなのかな?」と聞こえ「ん?」となる元カレかな?じゃあ負けるわけにはいかないし忘れさせるしかないよなぁ!!となり「その彼氏さんは運転どうだったんですか?」と聞くと「運転普通ですね!!でもよくしてくれてこの前も岐阜まで行ってきたんですよ」

気のせいかな、なんか飲み込むのにつっかえるんだけど、まるで返しがついてるみたい

そして切り出す「あのあのあのこの前とか、うちの彼氏とかもしかしてアヤさん彼氏今いるんですか?」と返事は「いますよ!今月で半年になります」

いますよじゃねぇよ、付き合ってるの半年じゃねぇよ聞いてねぇんだわボケカス、イエスかノーかで答えろや、というか彼氏いるなら出会い系やるなよ

道徳の授業ここまで受ける機会なかったのか?横恋慕したやつがどうなったか習わなかったか?

と内心イラつきながらそのあとも話をしつつさわやかにつき30分くらい待って食べてきました普通にうまかった、やっぱあそこのハンバーグは最高だぜ

そして会計だが流石に彼氏いるんだから割り勘だよな「中井さんお手洗い行ってきますね」アレ‥これあれじゃんできる男がここで会計すましておいたよってやるためのイベントスイッチじゃん

そして一応会計をすましておいて会計してる途中にきて「中井さんありがとうございます」お礼言えて偉いね、そういうところだけは習ってるんだな

そして帰りの時も話は割と弾むがちょこちょこ彼氏の自慢がやっぱり混ざる

そして何事もなく岡崎駅に着き「中井さんありがとうございました!!またよろしくお願いしますね!」と言われおそらく彼氏くんの黒いノアに乗り込む、レンタカーの水色のフィットの中で思う(ガソリン代もらいそびれたし、高速代ももらってないな‥)

 

1万5千円くらい彼氏持ちの子に貢いだな‥まぁでも新卒のころ歌舞伎町でキャバクラで溶かした初任給の9万に比べたら6分の1だしまぁいいか!!!!!

とりあえずブロックしといた

 

いつか取り立ててやるからな

昔、出会い系であった人だろ

なんか最近過去にあったこと話すのが流行ってるので

僕は氏ぬほどこすってる出会い系の話をしようと思います

 

出会い系を始めるきっかけ

22歳のころ中井は焦っていた、なんか童貞はまずいと‥

職場で20歳越えて童貞はえぐいて!!とパチンカスの同僚に言われてなんかムカついたから始めたというわけではない、決して

だから童貞を卒業するにはどうすればいいんだ‥

まずは同意のある恋をしなければ、でも職場は男しかいない(女性はおばちゃん事務員のみ)

出会いを探すにはどうすればいいんだ‥

みんなどうやって会ってるんだ女性に‥僕のジュリエットはどこにおるんや!!

 

せや!!

出会い系やろう

となった次第です。そうはならんやろ

まぁ実をいうと彼女が過去いなかったわけではなかったのですが、行為まで至っておらずプラトニックな関係のまま終わったり、あきつ丸が「そういった彼女ができる=SEXできるというのがいかにも童貞ですな」という絵師の漫画のセリフを思い出しました。童貞の思考回路の解像度が高い

初めての彼女NTRされて終わったりしたので

よく考えたらあいつのせいでNTRに目覚めたな僕のNTRものの同人買った額払ってほしい

そんな感じで出会い系をはじめた所存です。

初めに使ったのは青いPマークのあいつです

初めの一週間にいいねが10くらい返ってきて、なんだ余裕やん!!彼女100人できるかな~wwwガハハwww

とか思ってたんですがそのうちの7人が返信送ったら退会済み(このアプリ的には基本ブロック)になり、2人がフルシカトかまされました。一人はジャンヌの話で盛り上がりましたが会おうとしたらLINE返ってこなくなりました。何のために出会い系やってんねんしばくぞ。

そんな感じではじめの方はそんな感じでした。

開始一ヶ月後

誰にも会えないいいねしても返ってこないよぉ~(´;ω;`)

それもそのはず、この青いやつには最近登録した人ですと表示される機能があるのです

つまり最初の一週間はいいねが来なくても最近始めた人だしなぁといった感じであまい目で見られる(僕は女性側で見たことないから知らんけど、むしろ見れるなら僕にメールください)のでいいねが返ってきやすくむしろそれを超えると売れ残りなのだ

さながらシールの貼られた惣菜並みの価値しかない、むしろ食える分、惣菜の方が価値あるしそういうのが好きな人もいるけど、男の売れ残りは当人に何かしらの欠陥があるとみられ誰もお前を愛さない

それで一か月やって何も起こらなかった‥まぁいいじゃんと思われる方‥

出会い系を無礼るなよ

あいつら出会えなくてもとってくるのだ金を

女の子はお金を払わなくてもチャットは見れるし返信もできる

だけど男は一か月3000円かかる、で基本的にこのプランがお得ですって言って当時確か三か月8000円くらいのプランを提示させられた。しかもあいつら勝手に定期購入させてくるから気をつけろよ(3敗)

まぁ出会いのないリアルじゃ見向きもされない弱者男性にはふさわしい末路だな!!ガハハ!!

結局僕が出会い系で女の子に初めて会えたのは一か月半後でした。

名前はHanaさんか‥顔写真、後ろ姿しか掲載してないけどまぁいいか!よろしくなぁ!!って感じでとりあえずチャットを一週間くらいして出会う約束をこぎつけました。それが罠とも知らずに

 

当日顔を見たのですが

君、写真と顔の大きさ違くない?少しぽっちゃり‥いやどうみてもぽっちゃりのラインか‥?一個上のふくよかってやつを選んだのが正解じゃないか?と思うような子と出会いました。

話もするのですが全然盛り上がらないそれもそのはずこっちがボールを大きく投げ返しても相手は自分の足元に拾わせて拾いに行ってそれを投げ返すみたいな会話。こっちが話題投げても一言返ってくるのでそれを広げようと努力して一言返されるだけみたいな感じすげー疲れた

まあ一応手土産にジョジョ5部興味あるけど見たことないって言われて文庫版のジョジョ5部1-5巻を持って行ったり、お昼奢ってたのと帰りの電車賃を出したので結局1万くらい飛んだ。そもそも顔を見せてない人間に期待してはいけないし、20代になるまでにまともな恋愛をしていないコミュ障が面白くてかわいい人間に会えると思ってはいけない。

とりあえずもう一回会って意外といけるかと思ったのですが、食事中の顔見て「キツいな」美術館デートいってツーショットの写真送られてきたのですが、「この子静止画で見ると僕の祖母にそっくりだな」と思ってLINEブロックしました。まぁこの子にチケット代とかお土産とかに2万くらい使ったし‥それに会うために僕もちょっとは努力してたし‥相手を傷つけることはないだろうと思ってました。

翌日HanaちゃんのLINEアイコンが泣いているセンチメンタルサーカスの画像になってました。

 

何も悪いことしてないのに、ごめんね。これを機にフェミに目覚めて男叩きしてたらどうしようと思った。もう僕、名古屋に住んでないし3年たってるし時効!時効!!!

 

マジでごめんね、あんなに期待させるようなこと言って

アメリカンスピリット

君をやめて一週間

やめて3日は苦しかったのに今じゃ何も思わない

前までは一箱吸っても足りなかったのに

細くなった君を見て、どうしてと言ったのに

ちょっとした変化がもどかしかったのに

今じゃ君の横顔を見ても何も思えない

君を真っ直ぐ見つめることは出来なかったけど

その理由は今日、君のいなくなった後を片付けていて気付いたんだ

君の抜け殻の香りを嗅いで故郷の友人との悪戯を思い出す

まだ未熟な僕たちの身体に君は重かったけれど

二人で重ねたあの煙に

少しだけ無駄に大人の一歩を踏み出した

君の香りが染み付いた上着を羽織って家に帰ると

普段僕に声をかけてくれない母親が

「どこに行ってきたの」と責め問うて

胸の中で反抗心で「友達の所だよ」とだけ意地悪く返事する

生意気な僕のことを忘れさせないで

君の他にもたくさん吸ったのに

美味しく感じられたような気がしたのは君だけだった

ただ本当に僕が吸いたかったのは友人との初めての悪戯の香りだけだったんだ

路傍の石

僕は価値がない路傍の石

君は横にしゃんと咲く路傍の花

君には目が行くけれど

僕は気まぐれに蹴られ離れ

普通の花でも僕にとっては

語りかけてくれる

その心が美しい

ある時、とっても遠くに飛ばされて

君の声が聞こえなくなってくる

不安で孤独な僕は一寸、一寸

転がっていくんだ、君を見るために

暑い日を越えて涼しくなる頃に君の隣に

立っていられるようになったんだ

でももう君はうつむき、周りの人は

僕も君も眺めなくなった

酷い話だけれど僕の汚い心が

君を独り占め出来るような気がして

嬉しかったんだ

また暖かい日になったら

白い粉の中から君が目を覚めてくれる

そう思いながら陽を待っている