人の形
時々思い出すことがある
僕はフォロワーをブロックすることはない
その人があまりに偏った思想に変わって恐ろしくなってブロ解した一回と
もう一回は少し変わっていたある時そのフォロワーと話してたそれまでは仲良くも話していたよくバカにされながらだが、慣れていたから少しチクリとしながらハハハと笑っていた
何度も何度もバカにされたが僕のことだからよかった
僕は矮小でつまらなず、どこにも馴染めない何も出来ない僕を仲間に入れてもらえているだけで楽しいと感じていた
酷く裏切られたあとだったからどんな言葉でも焼ゴテの熱さが温かさに感じていた
その熱さを温かいと思えねば馴染めないと思ってたから、そのせいで僕は裏切りを受けたんだと思ってた
ある時その人に友人をバカにされた、僕の言い方も良くなかったかもしれないが、働き方を動き方と読んだんだよっていうのを少し茶化した程度のことを言ったら「そいつ馬鹿すぎでしょwwww小学生以下じゃん」と言われた。僕も茶化したしまぁ‥と思いながら複雑な笑いを浮かべた
そしてその人の友人が調子に乗って片腕で逆立ちしたら腕を折ったんだよねといった話をしたとき「むちゃして馬鹿だね」くらいのつもりで言ったら「私の友人をバカにするなんて許せない!!」と言われ、ミュートされて無視されていた
あまり得意な人ではなかったけど少し悲しくなりながらも眺めていたがある時遠回しに「絵を練習しても変わんないやついるよねww」みたいな感じで僕を馬鹿にしたようなことを言われ初めて人をブロックした
あの人と僕は何が違ったんだろうと思いながら今もTwitterを見ている
人の心がわからない、自分を正当化しか出来ない怪物に僕はなっているのかもしれない
そんな心が分からぬ怪物は膝を抱え洞穴からじっと明るみを見ているくらいがいいのかもしれない